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法人概要

法人概要

設立趣旨書

わたしたちは、テレビやスタジアムに限らず学校の運動会や地域のスポーツ大会など、人がひたむきにスポーツに取り組む姿を見て、その結果にとらわれず、共に心踊らせ、感動を覚え、そして勇気づけられます。

また、仲間といっしょに、スポーツをすると、自然と笑顔がこぼれ、さわやかな、和やかな気分になります。これがスポーツのすばらしさです。その中でも、世界でもっとも競技人口の多いスポーツが「サッカー」です。

しかし、日本においては、競技人口も少なく、マイナースポーツとされていたサッカーも、1968年のメキシコオリンピックでの銅メダル獲得を契機に、メジャー化へと進展していきました。

その後、1993年のJリーグの設立、2002年の日韓共催ワールドカップ開催とその勢いも加速し、市民のサッカーに対する欲求が著しく高まり、その内容も極めて多様化してまいりました。

吹田市サッカー連盟は、その契機となったメキシコオリンピックの2年後、1970年12月に社会人(一般男子)数チームが吹田市体育協会の承認を受け発足し、その地域スポーツ振興理念に則り、今日では少年からシニアまで100余りのチームが加盟する団体となり、市民サッカー活動の推進役として事業活動を展開してまいりました。

しかし、サッカーを取り巻く環境は日々急速に変化しております。最近では5人制で行われるフットサルについても、アジア選手権が大阪・兵庫で行われるなど、競技人口も全国的に増え、吹田市域においてもその競技場の確保など、様々な要望に対処する為、サッカー施設等や環境整備といった基盤づくりの充実を図る事はもとより、益々広域化する地域コミュニティのなかで、増大する市民のサッカーに対するニーズに積極的かつ柔軟な対応を図ることのできる新たな体制作りが強く求められております。

このような状況と将来展望を踏まえ、市民の求めるサッカー及びフットサルを広く普及振興する為には、より多くのサッカー愛好者の発想、英知、活力を生かし、かつ組織、資金、事業面を一層強化した新たな「市民サッカーの基盤整備」を進めることが我々の願いであります。

以上の認識に基づき、吹田市サッカー連盟は特定非営利活動法人吹田市体育協会相互協力の下、これまでの吹田市内のサッカーに関する数多くの大会や行事の実施運営に携わってきた実績を基盤として、吹田市民のサッカー活動を振興し、「健康まちづくり宣言都市 吹田」にふさわしい、人が輝き笑顔あふれる市民生活の形成に寄与する事を目的とし、その実現のため、社会的信用を高め、行政や企業と積極的に協働をはかり、継続的に安定した活動を行うために、特定非営利活動法人吹田市サッカー連盟を設立するものであります。

平成19年12月9日
特定非営利活動法人吹田市サッカー連盟
設立代表者 竹内義顯

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